ベンチャーに飛び込んだフィリピンの大学生が マネージャーになるまで


こんにちは!2014年度入社予定の内定者(営業職)の西川純平です。
現在人事部にて社内報じゃない報の編集部員として活動しております。

 

今回は常夏の島国、フィリピンはマニラ市にある弊社のフィリピン拠点であるGaiaX Asiaからお届けします!

普段あまり触れる機会の無いGaiaX Asiaのメンバーがどのような想いをもって、どのような活動を行ってきたのか?
創業メンバーの一人であるHannah(ハナ)さんにインタビューを行ってきましたので、その様子を二回に渡ってご紹介したいと思います。

 

前編である今回は「ベンチャーに飛び込んだフィリピンの大学生がマネージャーになるまで」ということで、Hannahさんがどのような経験を通じて成長し、マネージャーとして会社を引っ張るまでになったのか? そのエピソードをお届けします!

 

インタビューが実現するまで

そもそもどうして内定者の僕がマニラを訪問することになったのか?
たまたま夏休みの一か月間、フィリピンの語学学校で英語留学をする予定だったのですが、そのことを人事部の大嶋さんに伝えたところ「じゃあついでにマニラに行ってインタビューしてきてよ!」という一言が飛び出したことからこの企画が始まりました。

 

Yes or はいの精神で「わかりました!」なんて勢いよく返事をしたものの、英語でイ、インタビュー((;゚Д゚)ガクガクブルブル ・・・いやいや、これは折角の留学の成果を見せる絶好のチャンスだ!とポジティブに考え、意気揚々とフィリピンに乗り込みました。果たして一か月間の留学の成果は・・・

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【きれいなビーチがたくさん!】

英語の勉強はそこそこに、一か月間の留学ライフを存分に南の国で遊び倒すという残念?な結果に終わってしまいました汗 語学力の欠如と緊張でインタビュー当日は汗ダラダラでしたが、何とかいろいろなお話を聞き出すことができました。

 

それでは前置きが長くなってしまいましたが、本編のインタビューの様子を紹介します。

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 【今回のインタビューに協力してくれたHannah Patricia R. Rayoさん
(2011年入社。創業時より事業立ち上げに尽力。現在は全社サービスを統括するマネージャーを務める)】

無い無い尽くしの立ち上げ期

まずは会社の創業期について話を聞いてみました。まだ社会人になったばかりのHannahさん、どんな苦労があったのでしょうか。

 

西川
「はじめまして、Junといいます。今日はHannahさんのお話を聞かせてくださいね。まずは自己紹介をお願いします。」

 

Hannah
「はじめまして、Hannahです。大学を卒業したあと創業したばかりのGaiaX Asiaに入社して、今ちょうど2年と3か月が経ったところかな。社内ではマネージャーとして、社内全てのサービスのマネジメントをしているわ。ちなみに大学ではソーシャルメディアとは全然関係のない電子工学を専攻してたの。」

 

西川
「全く知識や経験の無い分野への就職だったんですね。ところでHannahさんが入社した当時のGaiaX Asiaはどんな状況でしたか?」

 

Hannah
「当時は石川潤さん(現GaiaX AsiaCEO)・インターンとして参加していた大江さん、私と同じように会社に応募して集まった新卒メンバー達の総勢10人でやっていたの。でも本当に初めは何をしたらいいのか全く分からない状態だったな。私たちは初めに市場調査から始めたの。日本で運用しているサービスがフィリピンのローカルな市場でも需要があるのか調べたわ。

私は特にウェブを使ったマーケティングを担当していたんだけど、マーケティングなんて何もわからない。当然だけど会社は大学とは違って丁寧に教えてくれる訳じゃないから、ネット上の関連記事を見たり、それでは全然足りないから詳しそうな人をつかまえて片端から話を聞いたりしていたなぁ。ちょっと前まで学生だった私にはカルチャーショックだったわ。」

学生から社会人になる時のとまどい、僕もインターン生ではありますが痛感しています。。
しかし自力で道を拓いたことははHannahの中で重要な経験になったはずです。

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【当時の写真。今では50人以上の規模に成長しオフィスも拡張しています】

事業成長期に大切なリーダーシップとは

その後創業メンバーとして困難を乗り越えながら成長していったHannahさん。
そんな彼女が最も頭を悩ませたと語るのが、リーダーとしてどうふるまうべきか?という問題でした。

 

西川
「これまでのキャリアの中で『これは相当キツかった!』と感じたのはいつですか?」

Hannah
「うーん、ソーシャルアプリサポートの事業を始めたときかな。
20人ものスタッフが関わる大きなプロジェクトで、案件がどんどん増えていくうえにクライアントの求めるクオリティが高くて、運用がとても大変だったわ。メンバーと打ち合わせをして確認を取ったのに実際やってみたら思っていたのと違う作業をしていたりと、コミュニケーションがうまくいかないことにとても悩んだの。」

西川
「20人のメンバーを統括して新しい事業を運営するのはとても大変なことだと思います。その危機をどうやって克服したんですか?

Hannah
「魔法みたいな解決方法はないから、とにかくリマインドを徹底する、ミーティングで確認する機会を増やしたりコミュニケーションをとるよう努めたわ。つまるところそれはどうやってメンバーと関係を築くかという、リーダーシップの問題なの。8時に始業して5時で就業時間が終わってしまうし、一人で出来ることには限界があるでしょ?だから困ったことがあったら早く皆にお願いをするようにしなくちゃと気付いたの。私は何でも自分でやりたがるところがあったのだけれど、それからは意識してメンバーに助けを求めるようにしたの。相手を信頼して任せる、それがリーダーとして重要なことだと今は思ってるわ。」

 

アジアのヘッドクオーターを目指して

最後に、Hannahさんにこれからの目標について聞いてみました!

 

西川
「今後、ぜひチャレンジしたいなと思う事業、ビジョンはありますか?」

 

Hannah
「社内全体で共有されているビジョンがあるの。それは『ガイアックスのアジア展開におけるヘッドクオーターになる』ということ。
例えばシンガポールとかオーストラリアにオペレーション拠点を作るとなったら、私たちがその中心としてリードしていく存在でありたい。私個人としては、役割に応じて適切な人材を見極めて各地に送り出す、アジア全体を統括するマネージャーになりたいと思っているわ。」

 

西川
「ふーむ、それは壮大な構想ですね…!どのように拡大をしていくか、具体的な予定はありますか?」

 

Hannah
「今はまずサービスのクオリティを上げていく段階だと思っているわ。
自分たちのサービスに磨きをかけて、グローバルで戦える競争力をつけたいと思っているの。」

Hannahさんはメンバーを見守る暖かい目と、大きな野心を持った魅力的な人でした。
次回は彼女の目線から見える、日本とフィリピンのビジネス慣習の違いを語ってもらいます。

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【おまけ Hannahさんおすすめのフィリピン名物料理シシグ!ジューシーな豚肉と玉ねぎがふんだんに入って
おり美味でした。マニラにお越しの際はぜひご賞味ください!】

 

 


2013-10-10 | Posted in From GaiaX Asia 

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