精神と時の部屋で過ごした3ヶ月


みなさん、こんにちは!

ガイアックス第二技術開発部、smile fountainチームに配属になりました、新卒エンジニアの星野と申します。

 

僕を含め新卒エンジニア4人は、4月から6月末まで計3ヶ月という、今までのガイアックス史上最長のエンジニア研修を受けていました。

現在はチームに配属されておよそ2週間が経過したところですが、今回はその研修について振り返りつつお話させていただきたいと思います。

※参考:以前、この研修を考えてくださっていた運営メンバーのうちのひとりの本間さんがこのブログに研修のことを書いてくださっています。

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<研修の構成と内容>

研修は大きく2部構成で

 

第1部 => 通常特訓(1ヶ月半)

第2部 => 追加特訓+アプリ開発(1ヶ月半)

 

という感じです。

 

■特訓とは

特訓というのは“エンジニアにとってこれは必須!”という課題をもらってひとつずつクリアしていくという形です。

例えば、オライリーの「初めてのPerl」の写経や、ログ解析、Supervisorを使ってアプリのデーモン化などなど。

この辺りの基礎を時間を取ってみっちり学べたことが業務に入った今、非常に大きかったと実感しています。

 

■アプリ開発

アプリは実際にお見せしたいところなのですが社内限定サービスなのでお見せできず残念。。

エンジニアの方であれば詳しい中身が気になるかと思いますが、それはまたの機会に!

 

研修環境は「精神と時の部屋」?の部室

研修の環境なのですが、ガイアックスにはプログラミング部という部活があります。

その部室であるマンションの一室を3ヶ月間4人で借りきって引きこもりながらひたすら研修に取り組むといった感じでした。

 

研修で得た2つの力

僕が内容も含めこの研修のことを聞いた時、自分たちに求められている・身につけなければならないと感じたことが大きく2つありました。

 

技術を活かすための社会人基礎力

社会人基礎力というのは例えば報連相。僕たち4人は毎日日報で日々の状況を報告しており、これが基本でした。もちろん例えば進捗の報告や技術的相談などが必要になってくる場面も多々ありましたが、先輩たちは社内にいて実際の業務もされていて忙しいので、要点を絞って質問したり、スケジュールの調整や進捗管理をしっかりするなど、当たり前だが仕事を始めてからできていなければ自分も周りも困るというようなところを3ヶ月間ずっと意識することができました。

進め方などを基本的に僕たちに委ねてくださっていたのは、こうした意図があったのだと思います。

これによって自分をマネジメントして他者と関わるという力が非常につきました。

 

現場で活きる技術力とプロ意識

そして技術力。ガイアックスのエンジニア採用はその時点での技術力よりも、目指しているところであったり、その人柄の方をより強く求めているように思います。事実、僕もプログラミングは大学3年のインターン時に始めたので実質1年程度の実力です。ですが、採用されてプログラマとして働くと決めた以上、プロでなければありません。その責任感やプライドは自分でも持っていましたが、この研修のあらゆる場面で改めて意識させられました。

 

<今回の研修のポイント>

研修のことは書いても書き足りないので、以下、いくつか印象的だったことをピックアップさせていただきたいと思います。

 

先輩エンジニアの存在

先輩エンジニアが毎日お昼に部室にきて、いろいろとアドバイスや雑談をしてくださったのですが、これが非常に大きかったです。

例えば「ここの実装なんでこう書いたの?」「こういうモジュールもあるよ」というのをアドバイスいただくことで、自分だけでは行けなかった深みを見せてもらってそこに対してアプローチできるというのは技術力を伸ばすという上で非常にありがたいことでした。

また、先輩たちがレベルの高い会話をしているのを聞いて、あの高みまでいけたら、今ですら楽しくてたまらない開発が、まだまだ楽しくなるんだなと思うとワクワクが止まりませんでした。

そもそもこの研修は、先輩たちが、自分たちの世代の研修や現場に配属されてからの経験をもとに、「こんな研修を受けたかった」という要素を出し合い、こうあるべきだというものを企画してくださったものでした。先輩たちの想いが強く伝わってきたのと、それに応えたいという気持ちが、自分たちのモチベーションにもなりました。

 

同期の絆

なんといってもこれは大きかったです。ともに教え合ったり、時にはペアプロをしたり、これからの夢について話したり、学んでみたい分野があれば一緒に勉強会に参加したり、あるいは本やslideshareを見て議論したり… と、これだけ濃厚な時間を共に過ごしあった仲だからこそ高めあえた非常に有意義な時間でした。 

 

RESTfulなURL設計について22時頃から急に勉強会が始まった時の様子
RESTfulなURL設計について22時頃から急に勉強会が始まった時の様子

 

 

 

<研修を終えての感想>

さて、苦楽を共にした他の3人からも感想をもらったので共有します!

 

【技術大好き】丹内優紀くん

Perlでのプログラミングができたことはもちろんですが、今までは触れてこなかったSupervisorやMySQLのレプリケーションなど運用に関することを学べたのが良かった思います。研修期間は、前日出来なかったことがその日できるようになり成長を感じる一方で、実務で活躍するためには全然足りないと焦ってもいました。また、ミーティングの入れ方や資料の準備など、社会人としての基礎も試行錯誤で学ぶことができました。ずっと部室に籠る日々でしたが、同期や研修チーム、会社の皆様に気にかけて頂き、本当にうれしかったです。ありがとうございました!研修が終わってチームに配属されましたが、研修の日々を忘れずスキルの向上に励むので、これからもよろしくおねがいします!

 

【インフラの達人】森大樹くん

最近トライしていなかったサーバやミドルウェアの設定、自分やメンバーの環境に対するトラブルシュートを出来た事、ほぼ未経験だったプログラミングが出来た事、社内向けのWebアプリをリリース出来た事など、刺激的で新しい体験ばかりでした。

ミドルウェアと絡めたデバッグや、チューニングなどもあまり行ってはいなかったので、良い経験になったと思います。

エンジニアとして良い経験が出来るよう、熱い研修プログラムを設定して頂いた諸先輩方に感謝しています。

 

【パワフル女子エンジニア】長南理恵さん

エンジニア同期4人で毎日議論しながら課題に取り組めた時間は非常に貴重な時間でした!

本配属後もスムーズに業務に移行できたのは業務に直結する要素が随所にちりばめられた研修があったからだな、と研修に携わっている先輩方の熱い想いを感じています。

研修成果発表会にてエンジニア同期4人で!
研修成果発表会にてエンジニア同期4人で!

<今後に向けて>

研修を終えて、いざこれからというワクワクでいっぱいですが、もちろん今のままではまだまだ現場で働く先輩たちの足元には到底及ばないのはわかっています。

ですが、ここで基礎をしっかり学んだことで応用部分を乗せていく揺るがない土台はある程度できたと思っています。これからもこの研修で持っていた貪欲に学び続けたいという探究心と向上心、何よりもプログラミングを楽しむ気持ちを持ち続けていきます。

 

最後に、3ヶ月もの長期での研修を考えてくださったエンジニア研修運営メンバーのみなさんとその期間を設けることを許してくださった社内のみなさんには本当に感謝してもしきれません。

本当にありがとうございました!必ずこの期間が無駄じゃなかったという働きを見せて期待されている何倍もの力を発揮します!あとは上を目指すだけ!!

 


2013-07-16 | Posted in ガイアックス交換日記

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