家族を犠牲にするのではなく会社がもっと家族を大切にする


16回目の創業記念日に初めての家族交流イベントを開催

ガイアックスには、昨年自発的に生まれた組織としてワークライフバランス推進室があります。全員が別の業務と兼任ですが、ITベンチャーとして女性や子育てしているママ・パパでも働きやすい環境にできればと、定期的に集まって情報発信や社内への呼びかけなど取り組んでいます。そんなワークライフバランス推進室が創業16周年の日にあわせて、初めての家族交流イベントを企画開催しました。

DSCN0008

 

子育て・出産・介護など気軽に話し合える「つながり」を生み出す

今回の家族交流イベントは、ワークライフバランス推進室の社内認知を広めるとともに、子育て・出産・介護などについて気軽に話し合える「つながり」を生み出すために開催されました。初めて自分の子どもや奥様を会社に連れてきた人がいたり、子ども同士の交流はもちろん、独身社員と子どもの交流も生まれました。

IMG_1300

仰々しく「ワークライフバランス」というものについて議論するのではなく、いつも一緒に働いているメンバーと、普段はあまり話さない家族のことを気軽に話してみる、という場を作るのが今回の目的です。今回のように家族を社員に紹介することで、例えば子どもの保育園や急病で業務を抜けなければいけない場合など、周囲の理解というよりも、〇〇ちゃん大丈夫?っと自分ごとのように捉えてくれる人も出てくるかもしれません。そんな小さな関わりから、いつでも家族のことを気軽に話せる関係性が生まれることを期待しています。

また、「ワークライフバランス」は女性のみ、既婚者のみが考えるべきことではなく、全メンバーにとって大事なことだと考えているので、一部の社員だけが集まる閉鎖的な会にするのではなく、より多くのメンバーが気軽に参加できるイベントにすることを心がけました。新入社員が先輩メンバーの子どもと触れ合いながら、先輩に「子育てと仕事、どうやってこなしてるんですか?」という質問をしているのを見て、とてもうれしく感じました。こういう自然な会話から、相互理解が生まれたり、若手メンバーが自身のライフプランを考えいくことを手助けしたりできるのではないかと考えています。 

 

くるみんマーク取得から男性の育児休暇の実績まで

実は昨年、ITベンチャーには珍しくくるみんマークを取得しました。そして男性でも育児休暇を取得した実績があり、今後も男性も含めた育児休暇取得も推奨していきたいと考えています。

・くるみんマークとは?
次世代育成支援対策推進法に基づき、行動計画を策定した企業のうち、行動計画に定めた目標を達成し、一定の基準を満たした企業は、申請を行うことによって「子育てサポート企業」として、厚生労働大臣の認定を受けることができます。この認定を受けた企業の証が、「くるみんマーク」です。現在約1,800社が認定を受けています。

IMG_1295

そもそもくるみんマーク取得の背景に、ガイアックスでは2009年より育児休業者向けSNS「エアリーダイバーシティ」というサービスを提供しており、日本生命様やブリヂストン様、ベネッセコーポレーション様など先進的な多くの企業様にご利用頂いています。もちろん社内でもそのSNSは導入し、過去に営業職で育児休暇を取った女性社員の体験談や、男性の育児休暇を取得した社員のインタビューを掲載し、これから取得する社員のモデルケースとしてワークライフバランス推進室が情報発信をしています。

 

家族を犠牲にするのではなく会社がもっと家族を大切にする

創業して数年は平均年齢も若く所帯を持っている人も少ないものですが、創業10年も過ぎて会社も大きくなるにつれて新卒でも結婚・出産をする人も増えてきますし、中途採用の即戦力で既婚者・子育て中の方でも働きやすい環境をつくっていかないと社員は定着せずいずれ事業は行き詰まります。

また社員は、家族の理解があるからこそ仕事に集中できますし、今の時代は家族を犠牲にして仕事をするのではなく、家族にも理解・支えてもらうことで新しい可能性も拓けます。ソーシャルメディアが普及しつつあるからこそ、会社や仕事の見える化もしやすく、場合によっては家族や友人といった社員に近い距離にいる人が支援者としていいね!やシェアをして情報を拡散してくれることもあるかもしれません。

家族は出産や子育てだけでなく、介護も含めると誰もが関係してくるものです。会社が福利厚生として捉え、従業員は権利として捉えるのではなく、家族も含めて会社のミッションや個人のライフプランを実現するためにどうしたら良いか?真剣に向き合うことが大切になってきていると思います。家族交流イベントは始まったばかり。今後のワークライフバランス推進室の活動にご期待下さい。


2015-03-10 | Posted in イベント

関連記事